対照的な2チーム
小川監督は代行の肩書が取れても、自然体で采配を振るい、選手に過度の重圧を掛けることなく、伸び伸びと力を発揮させているように見えます。自らがトップになってからつくった昨季途中からのいい流れを、そのまま持ち込んでいるようですね。
パでは楽天が対照的な内容で苦戦しています。星野監督は交流戦を前にコーチ8人を配置転換する荒療治を施しました。しかし、プレーするのは選手であり、不調に陥っている打線を根本から立て直すことは望めません。
星野監督に絶大な存在感があるだけに、選手は常にベンチから重圧を感じていると思います。もともと打力のある選手が乏しかったチームです。大リーグから復帰した岩村、松井稼両選手もピークを越えており、絶対的な打者はいません。
これで首脳陣を入れ替えるとなると、選手は一層ベンチの顔色を見るようになり、プレーが萎縮していく危険性が増すのではないでしょうか。鉄拳への免疫も乏しく、おとなしくなったとされる今の選手たちにはヤクルトのベンチのようなムードをつくっていく方が浮上への近道なのかもしれませんね。
diary2011/06/09




