WBC
これに先立って行われたオーナー会議では、WBC主催者との交渉団結成が発表されています。なかなか足並みがそろわない選手側と経営者側の思惑が珍しく一致しました。
大会収益の66%を米大リーグ機構と大リーグ選手会が取り、日本は13%と聞くと、あまりに理不尽だと思います。日本は2大会連続で優勝し、国民的な盛り上がりを見せました。日本の野球ファンに多くの利益をもたらしていることは間違いありません。
しかも、ほぼベストチームで臨んでいる日本に対し、メジャーは本腰を入れているとは言い難いメンバー構成です。選手は大会で故障するリスクと隣り合わせの中でプレーしています。相応の見返りがあってしかるべきだと思います。
ただ、私も09年の第2回大会にコーチで参加しましたが、これら損得を超越した価値がある大会だとも思っています。サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で日本代表の優勝からも分かるように、国民みんなで喜びを分かち合える、数少ないイベントの一つです。
そしてプロの野球選手には唯一の真剣勝負の国際大会でもあります。選手会が拙速に不参加の結論を出すとは思えませんが、ここは一つ慎重に事を進めてもらいたいと思っています。
diary2011/08/16




