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diary

裏方さんから見えること

 キャンプ地巡りもあっという間に終わりました。各球団、基本的に練習の組み方というのは劇的な差はないのですが、細かいところではやはり球団のカラーで違いがあって、興味深く拝見させてもらってきました。
 序盤の方の訪問で印象に残ったのはソフトバンクですね。小久保選手、多村選手、斉藤投手ら結構、主力が不在だったのですが、活気というか一体感がありました。まず若い選手が多いというのがありますね。川崎選手、本多選手と二遊間コンビが中心に、他にも俊足好打のタイプが似ている選手が多くいました。この辺の競争が激しいのも活気があるように見えた一因でしょう。
 現場だけではありません。裏方さんもそうでした。キャンプ期間中は球団が球拾いや球場内の警備やファンの誘導などのために、現地で若い子をアルバイトで雇うのでしたが、その数がとにかく多かったですね。球界でも屈指の人気チームだからそのぐらいは必要だとは思いますが、球団の現場へのサポート力というものを感じました。
 また、そのアルバイトの子はわたしみたいなチーム外の関係者にもきちんとあいさつをしていました。球団の教育が行き届いているなと感心しましたね。ささいなことですが、こんなところから球団が現場と一体になっている雰囲気が伝わってくるものです。
 王監督が進退を懸けて臨んでいるシーズンだから、選手たちは言わなくても緊張感があるでしょう。ソフトバンクは球団もそれを共有し、みんなで一丸になってシーズンを戦い抜くんだという雰囲気であふれていました。

diary2008/02/19

移動、移動、移動

 皆さん、こんばんは。

 ただいま、沖縄に滞在中です。今日まで巨人、ソフトバンク、西武、広島、ロッテと5球団のキャンプ地を訪ねてきました。基本的1日1球団の訪問ですから、すべての選手を見ることは不可能です。本当は2、3日じっくりと腰を据えて見た方が流れはつかめるのですが…。まあ、そうも言ってられません。

 こんなスケジュールなので、移動が結構、きついですね。1日2度、飛行機に乗ることも珍しくありませんので。現役、監督時代は遠征はチーム単位でした。でも、評論家はほぼ単独での移動です。当たり前ですが、1人でやらなければならないことがほとんどです。やっぱり、最初は多少、戸惑うこともありましたね。

 今後も楽天の久米島、オリックスの宮古島と沖縄本島と往復する日々が続きます。慣れないことも多いですが、それも楽しみつつ、元気にこれから後半のキャンプ地訪問をこなしていきたいと思います!

diary2008/02/10

節分

mame.jpg

 今日は節分でしたね。私は地元の谷保天満宮で豆まきをしてきました。雪の降る寒い一日でしたが、今年一年、平穏無事に過ごせるようにお祈りしてきました。
 いよいよ明日からキャンプ地巡りに出発します。他球団のキャンプを見るのは初めてなので、今からわくわくしています!

 


diary2008/02/03

家族の一員です

 dog1.jpg                本邦初公開! わが家の一員です。

名前はレオといいます。オスのチワワでとても気性が激く凶暴です。

というのは冗談で、実はとても賢く主人に忠実な犬です。三匹いる中の体は小さいけれども、リーダー格です!
次回は、他の犬も紹介します。


 

diary2008/02/02

キャンプの見どころ

 プロ野球のキャンプインが近づいてきましたね。2月1日は球界では「お正月」と言われます。私もキャンプ地を訪問するスケジュールが決まり、去年までとは状況は違いますが 「またことしも始まるんだな」と新鮮な気持ちが沸いてきているところです。そこで今日はいくつか、私なりにキャンプの見どころを書いてみたいと思います。
 私は最初に宮崎でキャンプを張るチームから訪れる予定なんですが、注目はやはり巨人ですね。オフにはラミレス、クルーン、グライシンガーと、他のチームがうらやむような大きな補強がありました。首脳陣はその辺りを考慮したのでしょう。これまでの1、2軍という区分けをやめてベテラン、若手、リハビリ組という3組に再編して練習すると聞きました。この新しい試みがどのように機能していくのか、とても興味深いところですね。
 巨人のキャンプ地に近いソフトバンクでは斉藤、和田両投手が出遅れそうな気配で、ルーキーの大場投手とか彼らを埋める若手の先発候補がどれだけ台頭してくるかを見たいと思います。あとは南郷の西武。キャンプに行った時は、そこでユニホームを着ていない自分にちょっと不思議な感じがするかもしれませんが、新チームにどんな変化が起きているのか楽しみにしています。
 沖縄のでキャンプを張るチームの中では今、一番マスコミを騒がせている日本ハムの中田選手ですかね。高校生の野手で成功するのはそう簡単なことではありませんが、潜在能力の高さは伝わってくるので、この目で直に確かめてきたいと思います。それは中田選手とともに高校球界の「BIG3」と言われるヤクルトの佐藤由投手にも同じことが言えますね。
 チームならセ、パのチャンピオンですね。日本一になった中日は質、量とも12球団一と言われる練習、そして多数の投手陣が同時に投球練習できるブルペンも壮観だと聞きます。去年パ・リーグで連覇した日本ハムは梨田監督が就任されました。ヒルマン前監督とは違うスタイルの野球になるでしょう。近鉄監督の実績もあり、現役時代は私と同じキャッチャーだっただけに、興味は尽きません。
 ところで、皆さんの中にはキャンプ地を見学される方がいらっしゃると思います。シーズン中の試合前練習などでは見ることができない選手の姿があると思います。ちょっと遠くても、いいところが多いので旅行を兼ねて行かれてはいかがでしょう。では、どこかのキャンプ地でお会いできることを楽しみにしています!

diary2008/01/27

オフの過ごし方

 プロ野球はキャンプインが迫ってきましたね。去年までこの時期はキャンプのメンバーやメニューを固めたり、戦力構想を練ったり、とシーズンのことで頭がいっぱいでした。現役時代なら 自主トレーニング真っ最中で、いよいよ始まるなと気持ちが高まりつつある時期でした。
 それが今年は違います。こんなにも野球から離れて過ごすオフは久しぶりですね。まだちょっと慣れない生活で、違和感もありますが、犬の散歩や庭掃除をしたりと、これまでほとんどやらなかった家のことをやる機会が増えました。
 体も動かしていますよ。趣味のゴルフだけではなく、自宅の近くを毎日、7、8㌔ランニングもしています。引退してからも走っていましたが、別に足腰を鍛えるためというわけではなく、単純に汗をかくことが好きなんですよね。
 2月に入ると、NHKの野球解説者として12球団のキャンプ地を巡る予定です。沖縄、その離島、さらに宮崎と飛行機や車をフルに使っての長距離移動が続きます。敷地が広く、高低差があるキャンプ地もあると思います(西武のキャンプ地・南郷も長い階段がありましたが)。今やっているランニングは解説者として活動していくための自主トレかな、と思ったりもしています。(笑)

diary2008/01/18

初体験

 先日、東京都国立市内で講演する機会を頂きました。これまでも講演の経験はあったのですが、大きなホールで300人近い方にお話しするのは初めてのことでした。

 私は緊張するタイプではありません。でも、この時はある意味ベンチで采配を振るうより緊張しましたね。会場には年配の方から若い人まで、男性も女性も様々な方がいらっしゃいました。すべての人に興味を持ってもらうことは無理なので、あまり難しい言葉は使わずに自分が体験してきたことを率直に、その場で浮かんだ言葉をそのまま素直に口にすることを心掛けました。もちろん野球の話が中心になりましたが、意外に話せるんだなと自分の新たな一面を発見したような思いでした。 私は四半世紀以上もプロの世界にいましたが、今年は野球解説者という肩書ではルーキーイヤーとなります。解説の仕事と同じように、講演も場数を踏んでいくことが大事です。2月20日には故郷の熊本で講演の予定が入っています。西武の黄金時代を経験した現役時代、監督として学んだチームの操縦法…。こんな話を題材に、今後も積極的に講演活動をしていきたいと思っています。皆さんと会場でお会いできることを楽しみしています!

diary2008/01/17

ごあいさつ

 こんにちは! 伊東勤です。
 選手、そして監督として西武ライオンズに在籍した2007年までの26年間、ご支援ありがとうございました。08年からはNHKを中心に野球評論家として活動していきます。私にとっては第二の野球人生のスタートでもあります。そこでこの度、公式ホームページ(HP)を開設することにしました。
 HPの「日記」のコーナーでは日々の評論活動で感じたことなどを書いていきます。もちろん野球のことだけではなく、講演や野球教室での出来事、そして私生活のことも幅広く話題にしていきたいと思っています。また「ファンメール」のコーナーでは皆さんからのご意見やご質問を受け付け、一部を日記や「Q&A」で取り上げさせて頂くこともあります。収益の一部を寄付に当てる「オークション」のコーナーでは現役時代のグッズなどを随時、出品していきます。私が実際に使用していたユニホームなども用意していますので、楽しみに待っていてください。
 それでは皆さん、これから末永くお付き合いください!

diary2008/01/13

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