日本代表監督
今、球界は来春に参加するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表監督の人選が注目されています。当初は星野監督が続投する雰囲気もありましたが、そこに待ったがかかりました。北京五輪でメダルを逃したこともあり、一部球団から明確な選考過程を求める声が上がりましたね。結局はコミッショナーに一任する方向でまとまったようですが、まさにもっともな意見で、わたしもこれに賛同したいと思います。
代表監督というポジションはついこの間までプロには縁がないものでした。しかし、五輪にプロ選手が参加するようになりました。その五輪は次回は野球が行われませんが、依然、WBCという世界一を争う舞台は残っています。日本を代表する選手を率いる仕事ですから、その公共性というものは一球団の監督人事とは比べものにならないと思います。だからこそ密室で決めるのではなく、なぜその人物を選んだのか過程を明らかにしてほしいと強く願っています。
代表監督には球場にファンを集めるようなことは期待されていません。だから現役時代の実績が最優先されるべきではないでしょう。タフな国際大会で勝てる手腕を持つ指揮官か否か、その一点に絞って選ぶべきだと考えます。
サッカーのように代表監督を選び、その責任も負う委員会をつくることも一案にあると思います。それが難しければプロ、アマ問わず、世界の野球を経験してきた人たちが人選にかかわった方がいいかもしれません。皆さんにこれだけ注目されているのですから、とにかく誰に任せるにしても多くの人たちが納得いく手順を踏んで、納得いく理由が説明されるべきではないでしょうか。
diary2008/09/05




