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    <title>伊東勤 TSUTOMU ITOH Official Website</title>
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    <updated>2010-03-06T13:29:47Z</updated>
    <subtitle>伊東勤 TSUTOMU ITOH Official Website：日記、メディア情報、プロフィール、オークション、フォトギャラリー、Q&amp;A、ファンメール及び取材依頼も受け付けております。</subtitle>
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    <title>勝利で救いを</title>
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    <published>2010-03-05T12:49:23Z</published>
    <updated>2010-03-06T13:29:47Z</updated>

    <summary>　オリックスの小瀬外野手がキャンプ中のチーム宿舎で転落死するというショッキングな...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<p>　オリックスの小瀬外野手がキャンプ中のチーム宿舎で転落死するというショッキングな出来事が起きました。私は常々、将来有望ないい選手だと思っていました。さあこれからレギュラーを、という時期だっただけに、言葉を失ってしまいました。</p>]]>
        <![CDATA[　私が西武の選手だった時、ハワイで行われていたキャンプでのことでした。ゴルフ場で開いた選手と裏方さんによる駅伝大会に出場したスコアラーが急死したことがありました。私もお世話になった優秀なスコアラーの方でした。亡くなる２日前には住宅ローンの話など、１時間半ほど話し込んでいました。それが最後の会話になったので、余計に衝撃が大きかったのを覚えています。<br />　今回は現役選手です。岡田彰布監督の心痛は、私も監督経験者として察するにあまりあります。新監督として迎えたキャンプの序盤での悲劇でした。チームを立て直すと言っても、心の問題だから簡単なことではなかったでしょう。「選手には前向いていこうなんて、よう言わん」と言っていたが、その通りだったと思います。<br />　小瀬選手は戦力的にもレギュラー奪取を期待していた１人です。今が伸び盛りで、俊足好打が持ち味で岡田監督には魅力あるタイプだったことでしょう。外野の定位置争いを激しくし、チームをレベルアップさせるにはうってつけの存在だったのですが…。その後、西武から赤田将吾選手をトレードで獲得したことも、小瀬選手を失ったことの大きさが感じられました。<br />　陳腐な言い方になるかもしれませんが、今回の件が残した痛みを和らげるのは、やはり勝つことです。チームが小瀬選手のために一丸となった姿を感じさせることができれば、救われる部分もあるのではないでしょうか。開幕も近づいてきましたが、「岡田オリックス」の健闘を祈っています。]]>
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    <title>ローズ選手</title>
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    <published>2010-02-26T13:46:59Z</published>
    <updated>2010-02-26T13:54:00Z</updated>

    <summary>　オリックスはローズ選手との今シーズンの契約を更新しませんでした。このまま引退す...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[　オリックスはローズ選手との今シーズンの契約を更新しませんでした。このまま引退するんでしょうが、彼は間違いなく球史に残る外国人選手でした。私も現役時代に随分と痛い目に遭ったものです。<br />]]>
        <![CDATA[　印象に残っているのはパワーや技術よりクレバーさですね。日本のピッチャーはアメリカのピッチャーと比べると変化球が多いです。キャッチャーがどこにミットを構えているかである程度、球種は絞れるものです。例えばフォークはあまり左右に動かしません。そこまでの配球からフォークが来る可能性があると読める状況はあります。だからでしょう、ローズ選手は打席でバットを構えた時、キャッチャーである私の方を首を動かさずに目だけでちらりと見ていました。<br />　そこで私は球種を読まれないように、ピッチャーが投げる直前まで中腰で構えたことがありましたね。逆にローズ選手に見せるように早めに動いて、内角に構えたところを見せておいて、実際は裏をかいて外角を攻めたりもしました。<br />　しかし、ローズもさる者です。あの手この手で対抗してきましたから。彼はヘルメットを深くかぶるのが特徴でしたが、あれは今考えるとキャッチャーに目の動きを悟られないようにする意図があったと思います。そしてヘルメットのひさしを鏡に利用して、キャッチャーの動きを観察していたようにも見えました。<br />　こんな駆け引きを筆頭に、頭の良さは日本の生活への適応力の高さに通じるものがありました。日本で成功する外国人選手の典型でした。惜しいのは人間性への評価が芳しくなかったことです。アンパイアへの暴言で退場も多かったです。あれだけの成績を残したことを考えると…。最後もオリックスに大事にされずに寂しく去っていったのも、その辺りも一因だったのでしょう。]]>
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    <title>公式球は統一を</title>
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    <published>2010-02-16T04:44:06Z</published>
    <updated>2010-02-17T02:05:01Z</updated>

    <summary>　今球界ではペナントレースで使われる公式球を統一していく方向で検討が進められてい...</summary>
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        　今球界ではペナントレースで使われる公式球を統一していく方向で検討が進められています。
        <![CDATA[<p>　そもそも加藤コミッショナーが提案したことがきっかけでしたが、私も以前から公式球は統一すべきだと思っていた一人です。<br />　球場によって球が飛ぶ、飛ばないというのはスポーツの公平性という観点から、やはりおかしなことではないでしょうか。その違いでホームランか外野フライか違う結果が出るとすれば、投手や打者の成績の信頼性に関わると言っても過言ではないと思います。公式球は同じ質であるべきです。<br />　ただし、問題はあります。同じ質にしようとメーカーを一社に絞ると、漏れたメーカーには収益がゼロとなり、死活問題になりかねません。プロが１年間で使うボールの数はかなりのものです。経営が揺らぐ会社も出てくるでしょう。<br />　そこで私はあるアイデアを提案したいと思います。例えば開幕から２カ月は１２球団であるメーカーの球を使用するとします。そして次の２カ月は別の会社の球を使います。このように各メーカーが持ち回りでシーズンを消化していくというのはいかがでしょうか。期間の長さは、現状のメーカーのシェアに応じて決める手もあるでしょう。<br />　練習球については従来通り、各球団がこれまで付き合いがあったメーカーを使えばいいと思います。そうすれば、一部で懸念の声があった球団とメーカーの密接な関係を壊すこともないと思います。今後検討していく上でほかに問題が出てくるかもしれませんが、私は公式球の統一は必ず実現できると思っています。</p>]]>
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    <title>名物寮長</title>
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    <published>2010-02-09T14:46:01Z</published>
    <updated>2010-02-09T14:52:23Z</updated>

    <summary>　先月に巨人の名物寮長だった武宮敏明さんがお亡くなりになりました。私にとっては熊...</summary>
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        <![CDATA[　先月に巨人の名物寮長だった武宮敏明さんがお亡くなりになりました。私にとっては熊本工業高校の大先輩に当たり、プロ入りした時に巨人入団を勧誘もしてくれました。<br />]]>
        <![CDATA[　武宮さんも現役時代は私と同じ捕手でした。「巨人に来れば、いい野球人生を送れる」と言われ、気持ちが揺れたこともありました。ですが、当時の巨人は山倉さんが早大から即戦力として入って間もないころで、高校から入った私にすぐ出番が与えられるような状況ではありませんでした。競争に負ければ控えかファームだろうと思って、結局は武宮さんの誘いをお断りすることになりました。<br />　それでも、その後も親身になって話をして頂きました。覚えているのは「忍耐」という言葉で、「我慢強くやれば、道は開ける」と言われていました。とても人間味のある人で、寮長時代の話を聞くと武宮さんが巨人軍の伝統を守っていたのだなと感じることがありました。<br />　特に高校から来た新人には厳しく接したといいいます。門限とか規則を守らないと、それこそ鉄拳制裁もあったそうです。選手に嫌われることばかりを気にしている今の球界では、考えられないような人間教育をしていました。<br />　プロ選手と言っても球界を去れば、一社会人として働かないといけません。そんな時に困らないように、すべての選手に最低限のことを教えようとしていたのかもしれません。王さんを筆頭に、多くの名選手の生活指導をした武宮さんの目線は常にそこにあったと思っています。]]>
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    <title>注目ルーキーもキャンプイン</title>
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    <published>2010-02-01T16:28:30Z</published>
    <updated>2010-02-01T16:41:31Z</updated>

    <summary>　プロ野球は昨日からキャンプインしました。注目のルーキー、西武の菊池雄星選手もプ...</summary>
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        　プロ野球は昨日からキャンプインしました。注目のルーキー、西武の菊池雄星選手もプロとしてのスタートを切りました。
        <![CDATA[<p>　初日からブルペン入りした姿もテレビで拝見しましたが、これまでの言動からもそう思っていたのですが、菊池選手は自分を冷静に客観視できているということです。あれぐらい話題性があると、普通、どうしても浮かれてしまうところがあるのですが、それが全く見えません。高校生とは思えないほど、大人びているところがありますね。マスコミとの受け答えも常にすきがないようにこなしているように見えます。<br />　しかし、その優等生ぶりは不安要素でもあります。ドラフト指名からここまで、周囲からたくさん「プロとはこういうところだ」という情報が入ってきたことでしょう。プロでやる大変さを自覚していることは十分に伝わってきますから。プロ入りしたときから、ふてぶてしさを漂わせてい松坂大輔選手とは対照的ですね。<br />　こんな風に振る舞っていることで、気後れにつながるとマイナスに働いてしまいます。プロとしては結果への喜怒哀楽は抑えた方がいいのですが、時と場合によっては出した方がいいこともあると思います。</p>
<p>　菊池選手が純朴で謙虚であることは、もうみんな分かったでしょう。１８歳らしく、こういう一面もあるんだなと思わせるところがあってもいいのではないでしょうか。<br />　これからますます注目度は上がっていきます。そんな中でも自分のペースを貫いていけるが成功への第一歩です。菊池選手には徐々にでも、いい意味での我を出していって欲しいものですね。</p>]]>
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    <title>松井選手の移籍</title>
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    <published>2010-01-26T13:25:51Z</published>
    <updated>2010-01-26T13:44:35Z</updated>

    <summary>　今シーズンから松井秀喜選手はメジャーのキャリアをスタートさせたヤンキースから、...</summary>
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        　今シーズンから松井秀喜選手はメジャーのキャリアをスタートさせたヤンキースから、新天地のエンゼルスでプレーします。
        <![CDATA[ワールドシリーズでＭＶＰを取りながらヤンキースから積極的な引き留めがなく、エンゼルスとの契約条件はいかにもメジャーというほど巨額なものではありませんでしたが、松井選手にとっては様々な意味で前向きな移籍と言えるのではないでしょうか。<br />　その一番の理由が、エンゼルスでは松井選手が望んでいた守備機会が増えるからです。ワールドシリーズでは指名打者でも十分に活躍できるところは見せましたが、松井選手は守備からバッティングのリズムをつかむタイプだと私は思っています。今回は１年契約でしたが、来年のオフから長期契約を結ぶためにも、選手としての価値を上げるチャンスだと考えます。<br />　エンゼルスのホームのロスはヤンキースのニューヨークと違って温暖です。松井選手が古傷を抱えているひざにも好影響があるでしょう。そして松井選手は気にしていなかったかもしれませんが、厳しいと言われているニューヨークのメディアの重圧から解放されるのもプラスになるはずです。<br />　エンゼルスは近年、所属するア・リーグの西地区で安定した成績を残していて、ヤンキースには及びませんが、常勝チームへの道を歩みつつあるチームです。巨人、ヤンキースでプレーしてきた松井選手ですが、名門チームでは味わえなかった、新たなものを作り上げる喜びがあると思います。<br />　日本のファンや私のようなメジャーの解説者にとっても、同じ西地区のマリナーズのイチロー選手と絡む試合が増えるのも楽しみです。私は今シーズンもメジャーを解説することが多そうですが、去年生で松井選手のＭＶＰ獲得を見られたような感動を味わえることに、今から期待しています！]]>
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    <title>反省をバネに</title>
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    <published>2010-01-12T10:28:25Z</published>
    <updated>2010-01-12T14:13:16Z</updated>

    <summary>　昨年秋のドラフト会議で指名を受けた高校生が入団直前に飲酒したことが発覚しました...</summary>
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        　昨年秋のドラフト会議で指名を受けた高校生が入団直前に飲酒したことが発覚しました。私はその話を聞いて、真っ先に同時期の自分のことが思い出されました。
        <![CDATA[<p>　私は指名された直後から西武のスカウトにはプロとしての自覚を持つよう、厳しく指導を受けていました。それがなくても、私自身がプロでやっていけるか、不安を抱いていました。プロへのイメージは華やかさより厳しさで占められていました。飲酒した高校生がそうだったかは分かりませんが、私は指名されただけで、とてもじゃないですが、浮かれてはいられませんでした。<br />　１８歳はちょうど子どもと大人の境目だと思います。今回は社会人になるところでもありました。こういう時期は精神的に不安定になるのかもしれませんね。ですが、未成年の飲酒はプロ野球選手でなくても、決して許されることではありません。しかも彼の立場では、もう自分だけの問題では済まなくなります。学校や球団、周りで支える人たちに迷惑を掛け、さらに野球界そのものにマイナスの印象を与えかねません。<br />　とは言っても、これで彼の野球人生が断たれるわけではありません。実名で報道しているところもありますし、社会的な制裁は十分に受けたようにも見えます。反省すべきところは反省し、入団が決まればこの一件をバネにするぐらいのつもりでやってほしいと思っています。<br />　プロ野球選手は多少、やんちゃな選手の方が向いているのも事実です。入団早々に喫煙が発覚したダルビッシュ投手の今の活躍はいい例です。彼もこれから野球で活躍することによって、失った信頼を取り戻していけばいいのではないでしょうか。</p>]]>
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    <title>突然の引退</title>
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    <published>2010-01-05T07:29:03Z</published>
    <updated>2010-01-07T13:57:40Z</updated>

    <summary>　昨年末に阪神の赤星憲広選手が突然、現役引退を表明しました。首の故障が回復しなか...</summary>
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        　昨年末に阪神の赤星憲広選手が突然、現役引退を表明しました。首の故障が回復しなかったことが原因だったようです。私は２００９年に阪神の試合を数多く見てきたのですが、特に打撃面で急激な衰えを見せていました。故障の影響だったのでしょう。スイングに力強さがなく、外角球などは当てるだけになっていました。
        <![CDATA[<p>　私は彼の全盛時を知っているだけに、かわいそうで見ていられないなと思っていました。年齢的にはまだやれるでしょうし、本人も未練はあったとは思いますが、あの小さな体で十分に力を出し尽くしたようにも思います。</p>
<p>　私は西武監督時代、交流戦で「１番・赤星」対策に躍起になっていました。まずは出塁させないこと。ああいう俊足選手を出すと、こちらが優勢でも相手にムードが傾きかねません。一回の打席は本当に神経を使ったことを覚えています。「いやらしい」という意味では、近年の球界では随一の選手だったと思います。<br />　出塁を許したら捕手一人ではとても盗塁を阻止できません。投手にはよりクイック投法を意識させていました。そしてバッテリーのミーティングでは必ず、そのことを徹底もしていました。<br />　ですが、それくらい警戒していた選手なので、捕手は盗塁を防ぐと自信になりました。西武の細川亨選手もその１人でした。赤星選手は捕手を成長させる選手だったとも言えます。私はプロ野球は同じ相手と何度も対戦し、切磋琢磨しながらレベルを保ち、そして上げていくものだと思っています。そう考えると、赤星選手の早すぎる引退が惜しまれるのです。</p>]]>
    </content>
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    <title>謹賀新年</title>
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    <published>2009-12-31T17:41:04Z</published>
    <updated>2010-01-01T17:58:46Z</updated>

    <summary>　明けましておめでとうございます。２０１０年が始まりましたね。...</summary>
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        <![CDATA[　明けましておめでとうございます。２０１０年が始まりましたね。<br />]]>
        <![CDATA[<p>　昨年の今ごろはＷＢＣのことで頭もスケジュールもいっぱいでした。今年は例えばキャンプも、去年はＷＢＣコーチとして駆け足で回ってきましたが、また通してじっくり見ることができます。評論家として活動するに当たって心掛けていた、結果論で語るような評論をしないという原点を忘れず、シーズンでの試合の勝敗の因果関係がどこにあるかを、皆さんにわかりやすく解説できるようにキャンプ地を巡ってきたいと思っています。<br />　世の中は相変わらずの不況です。球界も厳しい逆風にさらされています。私も少しでも球界が盛り上がることに貢献していければと思っています。では、今年も、このホームページともども、よろしくお願いします！</p>]]>
    </content>
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    <title>早いもので</title>
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    <published>2009-12-31T05:18:04Z</published>
    <updated>2009-12-31T05:22:48Z</updated>

    <summary>　早いもので、今年ももう終わりですね。２００９年はコーチとして参加したＷＢＣ日本...</summary>
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        <![CDATA[　早いもので、今年ももう終わりですね。２００９年はコーチとして参加したＷＢＣ日本代表の優勝からスタートし、ワールドシリーズでは松井秀喜選手のＭＶＰ獲得を目の当たりにするなど貴重な経験をすることができました。そして日本のプロ野球、メジャリーグの解説でも多くの興味深い場面に出会えることもできました。<br />]]>
        <![CDATA[　来年は評論家として３年目を迎えます。これまで以上に見識を深め、多くのプロ野球ファンの方々に楽しんで頂けるような解説、評論を目指していきたいと思います。<br />　それでは、皆さん、良いお年をお迎え下さい！]]>
    </content>
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    <title>コリアンパワー席巻の予感</title>
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    <published>2009-12-27T15:46:12Z</published>
    <updated>2009-12-27T15:55:14Z</updated>

    <summary>　球界ではこのオフ、韓国代表の２選手の来日が決まりましたね。ロッテの金泰均内野手...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[　球界ではこのオフ、韓国代表の２選手の来日が決まりましたね。ロッテの金泰均内野手とソフトバンクの李机浩内野手です。今春のＷＢＣで日本代表の投手が苦しめられた強打者たちで、私も日本で彼らが日本でどんな活躍を見せるか注目している１人です。<br />]]>
        <![CDATA[<p>　金泰均はＷＢＣの１次ラウンドで松坂投手（レッドソックス）のカットボールを完ぺきにとらえてスタンドに運んでいます。ネクストバッターズサークルでは内角球を右方向に持っていくイメージでスイングを繰り返していたのが印象的でした。彼は長打力に加え、柔らかさもありましたからね。<br />　李机浩については日本代表のミーティングで、金泰均より勝負強さでは上と警戒していました。実際、決勝でダルビッシュ（日本ハム）から九回に同点適時打を放ったのも彼でした。日本でもここぞという時にどんな姿を見せるのか楽しみです。<br />　日本の投手は韓国の投手よりコントロールが良く、緩急も駆使してきます。多くの外国人打者に対して有効な、厳しい内角攻めもしてくるでしょう。</p>
<p>　一方で今は韓国に日本のプロの情報はあふれていると聞きます。オリンピックやＷＢＣ、アジアシリーズなど国際大会でも対戦を重ねています。李承燁（巨人）ら先に日本でプレーしている選手の存在、助言も心強いはずです。<br />　韓国では遠征先のホテルは２人部屋で、バスによる長時間移動が多いそうです。両選手とも日本ではかなりの好条件で契約し、培ってきたハングリーさを失わないか心配する声も聞かれます。しかし、金泰均などは日本での活躍の先にメジャー進出を視野に入れているようなので、この点も杞憂かもしれません。２０１０年はコリアンパワーが球界を席巻する予感もあります。</p>]]>
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    <title>プロアマ関係の在り方</title>
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    <published>2009-12-20T16:41:24Z</published>
    <updated>2009-12-20T16:50:56Z</updated>

    <summary>　先日、ＮＰＢの記念イベントとして２６歳以下のＮＰＢ選抜と大学生の日本代表チーム...</summary>
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        <![CDATA[　先日、ＮＰＢの記念イベントとして２６歳以下のＮＰＢ選抜と大学生の日本代表チームが対戦しました。来年のドラフト会議で目玉になりそうな早稲田の斎藤佑樹投手がプロ選手と対決するとあって、試合前から注目度は高く、当日も盛況だったそうです。しかし、私にはそれ以外のところで意外な発見があった試合でしたね。<br />]]>
        <![CDATA[　最近の大学野球のレベルは落ちていると思っていました。が、実際はそうではなかったのです。特に投手はプロと互角に渡り合っていました。プロ相手に力を試せるだけに、モチベーションが高かったことも力を引き出したのでしょうが、今すぐにでもプロで通用しそうな素材は１人２人ではありませんでした。<br />　こんな試合を見ると、毎年プロとアマチュアがこうやって交流すれば面白いななどと、プロアマの関係の在り方も考えさせられました。例えばサッカーでやっている天皇杯のように、まあ、高校生の参加は難しいにしても、社会人や独立リーグのチームがプロチームとトーナメント方式で争ってもいいのではないでしょうか。プロを目指す選手たちにとってはプロと対戦することが大きな励みになるでしょうし、プロ側にとっても、スカウト活動の判断材料が得られるなど、貴重な機会になると思いました。<br />　これまで日本球界は他のスポーツと比べると、プロとアマの関係が協力的ではなく、いびつなものでした。アジアシリーズなどで国際化を図ることも大事だとは思いますが、今回のような企画をさらに前に進め、一層、プロアマ一体となって球界の発展につなげていって欲しいと思います。]]>
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    <title>工藤投手の西武復帰</title>
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    <published>2009-12-14T13:53:55Z</published>
    <updated>2009-12-14T14:28:57Z</updated>

    <summary>　先日、工藤公康投手が１６年ぶりに西武することが決まりましたね。来季は４７歳で、...</summary>
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        <![CDATA[　先日、工藤公康投手が１６年ぶりに西武することが決まりましたね。来季は４７歳で、１軍登板すると実働は実に２９年となります。単純に２９歳まで野球を続けられない選手が多いプロの世界で、驚異的な息の長さです。<br />]]>
        <![CDATA[<p>　工藤投手とは私も西武時代にバッテリーを組んだことがあります。彼が２０歳代だった当時を振り返ると、今の姿が納得できる取り組みをしていました。今でこそダルビッシュ投手ら一流選手が当たり前のように行っているサプリメントの摂取や、科学的なトレーニングはそのころはまだ、一般的ではなかったです。が、工藤投手はこれらをいち早く取り入れていました。新しい試みをする旺盛な好奇心も持ち合わせていたと思います。<br />　もともと体が強かったのも大きいでしょう。完投するときに１３０、１４０球を投げるのはざらで、終盤になってもスピードが落ちなかったです。肩、ひじの関節が柔らかく、故障に強かったです。さらにフォームは肩やひじに負担がかかるようなものではなく、理にかなっていましたからね。<br />　西武には涌井秀章投手、岸孝之投手と若手に有望な人材が多いです。工藤からまだ学ぶことがあるでしょうし、注目のルーキー菊池雄星投手にとって工藤投手は同じ左腕で、まさに生きた教科書になることでしょう。<br />　西武はリリーフ陣が弱いだけに、戦力としても貴重です。場合によっては今年、チームが苦しんだ抑えでの起用もあるかもしれません。</p>
<p>　パ・リーグ復帰は久しぶりです。かつてのような球威はないですが、投球術は超一流です。若く、生きのいい投手が多いリーグで、ひと味違った熟練の投球を期待したいと思っています。</p>]]>
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    <title>松井選手のＭＶＰ</title>
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    <published>2009-12-06T15:47:46Z</published>
    <updated>2009-12-06T15:56:21Z</updated>

    <summary>　今週でワールドシリーズの話題も最後になります。締めは、あの選手のことしかないで...</summary>
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        <![CDATA[<p>　今週でワールドシリーズの話題も最後になります。締めは、あの選手のことしかないですよね。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　皆さんもご存じのように、ヤンキースの松井秀喜外野手がＭＶＰに輝きました。長いシーズンに好不調の波はあります。好調を維持するだけでも難しいのですが、松井選手は世界最高峰の舞台にピークを持ってきました。まさかそれが日本人選手だったとは…。私も現地でもうこんな場面に出会えることは２度とないだろうなと思って見ていました。<br />　始まりは初戦のヒットだったと思います。これで松井選手は気分的に楽になったと思います。２戦目にはフィリーズのマルティネス投手のカーブを安打にし、さらに難しいひざ元のカーブをスタンドに運んでいます。優勝を決めた第６戦でもマルティネスから本塁打を放ちました。この時、マルティネスは狙ったところにいかない状態に陥っていました。明らかに苦手意識が見えました。それほどこのシリーズでの松井選手にはオーラがありましたね。<br />　その背景には何より気力の充実があったと思います。ヤンキースのユニホームを着ては最後になるかもしれない世界一のチャンスを逃したくないという気持ちが、ほかの誰よりも伝わってきたからです。<br />　一方でシリーズ前に私のインタビューを受けてくれたときは非常にリラックスしていました。そもそもインタビューを受けられること自体に余裕があるなと感じましたね。シリーズに懸ける意気込みは絶妙なバランスで保たれていたと思います。<br />　松井選手の巨人時代の最終年は日本一で締めくくっています。今回も当時と同様に去就が注目される中での活躍で、当時と重なるものがありました。松井選手はやはり、こういう節目の年は強いなと思いました。</p>]]>
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    <title>世界一の起点は守備</title>
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    <published>2009-11-30T10:11:23Z</published>
    <updated>2009-11-29T17:46:02Z</updated>

    <summary>　先週に引き続き、今週もワールドシリーズの話です。今年はヤンキースが４勝２敗で世...</summary>
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        <![CDATA[　先週に引き続き、今週もワールドシリーズの話です。今年はヤンキースが４勝２敗で世界一になりました。第１戦の黒星からの栄冠でしたが、大きく流れを引き寄せるプレーが第２戦の守備にありました。<br />]]>
        <![CDATA[<p>　０―１の四回無死一塁。ヤンキースのモリーナ捕手がけん制球でフィリーズの一塁走者を刺したのです。バーネット投手のワンバウンドの変化球をうまく捕球し、まったく無駄な動きなく強肩を生かした送球でした。<br />　打席にいたのは左打者でしたが、一塁走者は打者の足元で球が弾むのがよく見えます。瞬間的に二塁へスタートを切ってしまうものです。モリーナの送球はそこを突く形になりましたね。肩が強く、狙っていないとできない送球で、正捕手のポサダではできなかったプレーでしょう。<br />　直後にヤンキースは同点とし、この試合に勝って１勝１敗のタイにしました。本拠地で連敗して敵地に行くのとは大違いでした。まさに守備からリズムをつかんで、３、４戦目のビジターでの連勝につなげていましたね。<br />　モリーナの姿に、手前みそですが、西武の現役時代のことを思い出しました。１９９０年の巨人との日本シリーズ初戦のことでした。一回無死一塁で私も同じように一塁走者をけん制球で刺したことがあります。立ち上がり不安定だった先発の渡辺久信投手（西武監督）も立ち直って、巨人に４連勝して日本一になった記憶があります。<br />　両チームに力の差はなくても、短期決戦はこういうプレーが分岐点となって一方的な展開になるのは、よくあることです。それは日米共通のことなのだと改めて思い知らされました。</p>]]>
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