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DIARY

オリックス版JFKで優勝

 交流戦で優勝したのはオリックスでした。光ったのは試合終盤のリリーフ陣の必勝リレーでした。  昨季まで主に先発だった岸田護、平野佳寿両投手を救援に回した配置転換が当たりました。彼ら2人だけでなく、オリックスの先発陣には好投手がそろっていましたが、完投能力の高い投手は好調時の金子千尋投手ぐらいでした。
 岡田彰布監督はリリーフに適性がある投手を的確にピックアップしていました。特に先発で伸び悩んでいた平野投手は生き返りましたね。当初抑えだったレスター投手が不安定と見ると、すぐさま岸田投手と入れ替えています。この辺の決断も素早かったです。
 岡田監督は阪神監督時代に「JFK」を確立しました。もともと勝利という結末から逆算し、投手をはめ込んでいく手法が得意です。このこだわりをオリックスにも持ち込み、交流戦初優勝という成果を出しました。
 オリックスはかねて投打に若手の好素材が多かったです。一方で経験の浅さから、もろさが同居していました。岡田監督はそんな弱点を見抜いていたのでしょう。だからこそ、開幕から試行錯誤を繰り返しながら、勝ちパターンをつくり上げていったのではないかと思っています。
 今やチームにはこの型に持ち込めば勝てるという自信が芽生えました。投打の歯車がかみ合うようになっています。交流戦前よりはるかにチーム力はアップし、リーグ戦での上位進出にも機は熟してきました。

diary2010/07/25

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