コリアンパワー席巻の予感
球界ではこのオフ、韓国代表の2選手の来日が決まりましたね。ロッテの金泰均内野手とソフトバンクの李机浩内野手です。今春のWBCで日本代表の投手が苦しめられた強打者たちで、私も日本で彼らが日本でどんな活躍を見せるか注目している1人です。
金泰均はWBCの1次ラウンドで松坂投手(レッドソックス)のカットボールを完ぺきにとらえてスタンドに運んでいます。ネクストバッターズサークルでは内角球を右方向に持っていくイメージでスイングを繰り返していたのが印象的でした。彼は長打力に加え、柔らかさもありましたからね。
李机浩については日本代表のミーティングで、金泰均より勝負強さでは上と警戒していました。実際、決勝でダルビッシュ(日本ハム)から九回に同点適時打を放ったのも彼でした。日本でもここぞという時にどんな姿を見せるのか楽しみです。
日本の投手は韓国の投手よりコントロールが良く、緩急も駆使してきます。多くの外国人打者に対して有効な、厳しい内角攻めもしてくるでしょう。
一方で今は韓国に日本のプロの情報はあふれていると聞きます。オリンピックやWBC、アジアシリーズなど国際大会でも対戦を重ねています。李承燁(巨人)ら先に日本でプレーしている選手の存在、助言も心強いはずです。
韓国では遠征先のホテルは2人部屋で、バスによる長時間移動が多いそうです。両選手とも日本ではかなりの好条件で契約し、培ってきたハングリーさを失わないか心配する声も聞かれます。しかし、金泰均などは日本での活躍の先にメジャー進出を視野に入れているようなので、この点も杞憂かもしれません。2010年はコリアンパワーが球界を席巻する予感もあります。
diary2009/12/28




