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監督交代

 今日も楽天で今年まで広島で監督をしていたブラウン監督の就任が発表されましたが、来季から多くのチームで監督が代わりますね。各球団にそれぞれの事情があるようですが、少し最近の球界の風潮には違和感を覚えますね。なぜなら、どこか監督の価値というものが軽んじられているからです。
  日本で監督ができるのは12人しかいません。監督は、かつて野球人なら、誰もがあこがれるポジションでした。それが今はどうでしょうか。球団に配慮されているのは限られた人間だけで、消耗品のように扱われるケースも少なくないように思えます。このように敬意を払われない現状が続くと、監督を目指す人間も減ってしまいます。あこがれるどころか、たとえ要請があってもこれほどリスクがあるなら、ちゅうちょしてしまうこともあると思います。
 最近、球界では監督の人材難が指摘されてきました。しかし、それは選ぶ側も助長していた部分があったと思います。結果が出ないからといって1年や2年で若い監督を代えるようでは、育つものも育たないでしょう。
 私は幸い、西武で4年監督をやらせてもらいましたが、今、監督は2年契約が当たり前になっているのではないでしょうか。昔とは比較にならないほど、スピード感が求められる時代です。長期契約を保証するのが難しいのは分かっています。ただ、そんな中でも球団は監督を育てていくという視点を頭に置いてもらいたいなと思っています。

diary2009/11/02

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