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DIARY

抑え投手の不足

 最近の日本球界を見て思うのですが、慢性的な抑え投手不足ですね。開幕から2カ月が過ぎましたが、いまだに抑えを確立できていないチームも少なくないです。
 WBCで日本代表は絶対的な抑えがおらず、最後はダルビッシュ投手(日本ハム)に託す苦肉の策になりました。岩瀬仁紀投手(中日)、藤川球児投手(阪神)ら、かつては打者を圧倒してきた守護神たちも、ピークを過ぎた感があります。日本では彼らに続くような抑えが育っておらず、このままでは4番打者と同じように外国人に頼る球団も増えてくるかもしれませんね。
 抑えは失敗が許されないポジションです。例えば球が速いとか、空振りを奪える変化球を持っているとか、投球スタイルの適性があると思います。そして何よりもメンタル面の強さがないと務まらない役割です。しかし、現状では先発の力がなかった投手が抑えに回る傾向にあります。ただでさえ育つのに時間がかかるのに、計画的に育てていないものですから抑え不足の現状を招くのも当然といえるのではないでしょうか。
 解決策の一つはアマチュアもプロ並みの分業制を導入することが挙げられるでしょうか。アマの指導者が選手に先発とは違った心身の調整方法を指導する。そして連投で酷使などせず、登板間隔を保つようにする。プロ入り時に故障持ちの救援専門投手が少なくないからです。こうすることによってアマから抑えのスペシャリストを養成することができると思います。
 選手にとっても、専門性を高めることで、プロに入ってこられる確率も上げられるでしょう。次のWBCで絶対的な抑えを確立するためにも、プロアマ一体となって取り組むのも手だと思っています。

diary2009/06/13

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