完投と田中投手
田中将大投手(楽天)が自身初の月間MVPを獲得しましたね。開幕4連勝。何と言ってもすべて完投というところに価値があります。
去年は要所ではフォークボール、スライダーで勝負していた印象がありました。しかし、ことしは直球で押しています。それだけ直球の質が良くなっているということだと思っています。
直球が進化した背景にはWBCがあると思っています。松坂大輔投手(レッドソックス)、ダルビッシュ有投手(日本ハム)を筆頭に一流の本格派投手を1カ月、間近で見てきました。私生活から試合に臨むまでの姿を見ることは、感受性豊かな年ごろの田中投手にとっては最高の教科書だったことでしょう。何かを吸収して帰ろうという姿勢は私にも伝わってきました。
直球はリリースポイントの位置や力加減を変えていたのかもしれませんが、ダルビッシュと並んで最も勢いがありました。打たれることもありましたが、ほとんどが真っ向勝負でも抑えていて、WBCからシーズンで飛躍する気配がありました。
完投については賛否があるかもしれません。一時は球数過多の影響で登録を外れてもいましたから。しかし、野球で最も難しいのは終盤のまとめ方で、そこを誰かに任せるのではなく、自分が担うことには大きな意味があります。松坂投手もそうでしたが、若いうちにこそ完投の経験を積んでいた方が大きく育つものです。疲労や故障には細心の注意を払いつつ、本人もぜひ、完投にこだわり続けてほしいと思っています。
去年は要所ではフォークボール、スライダーで勝負していた印象がありました。しかし、ことしは直球で押しています。それだけ直球の質が良くなっているということだと思っています。
直球が進化した背景にはWBCがあると思っています。松坂大輔投手(レッドソックス)、ダルビッシュ有投手(日本ハム)を筆頭に一流の本格派投手を1カ月、間近で見てきました。私生活から試合に臨むまでの姿を見ることは、感受性豊かな年ごろの田中投手にとっては最高の教科書だったことでしょう。何かを吸収して帰ろうという姿勢は私にも伝わってきました。
直球はリリースポイントの位置や力加減を変えていたのかもしれませんが、ダルビッシュと並んで最も勢いがありました。打たれることもありましたが、ほとんどが真っ向勝負でも抑えていて、WBCからシーズンで飛躍する気配がありました。
完投については賛否があるかもしれません。一時は球数過多の影響で登録を外れてもいましたから。しかし、野球で最も難しいのは終盤のまとめ方で、そこを誰かに任せるのではなく、自分が担うことには大きな意味があります。松坂投手もそうでしたが、若いうちにこそ完投の経験を積んでいた方が大きく育つものです。疲労や故障には細心の注意を払いつつ、本人もぜひ、完投にこだわり続けてほしいと思っています。
diary2009/05/16




