対キューバ
WBCでアメリカにやってきました。日本代表は東京での試合後、チャーター機で移動し、時差ぼけのまま、メジャー2チームと練習試合を行いました。アリゾナは昼間との温度差が激しくて、空気はかなり乾燥していました。中島裕之選手が発熱で倒れるなど、選手にとっては体調管理が難しかったと思いますね。
サンディエゴもやはり朝晩の温度差がありました。日本はそんな厳しい状況で迎えた初戦に強敵のキューバに快勝することができました。私にとっては初めてのキューバ戦でした。キューバには足が速く、すきがないチームという印象を抱いていました。何をしてくるのか、分からない怖さもありました。
しかし、ふたを開けてみると予想外に楽な展開でした。日本にもミスはありましたが、相手の自滅で怖いぐらいにうまく点を取れました。警戒してきた先発の左腕チャプマンも、映像で見たような速さは感じなかったですね。
キューバの投手陣は想像以上に層が薄くなっているのか、日本が強くなって相手に野球をさせなかったのか。いずれにしても、拍子抜けするほど簡単に勝てたことが、逆に不気味でなりませんでした。
ただし、再戦の可能性はあります。そのときはこの日勝った余韻をリセットし、選手がもう一度挑戦者のつもりで向かっていけるように、雰囲気をつくっていきたいと思います。
diary2009/03/18




