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DIARY

メジャー選手の存在感

  WBC日本代表の宮崎合宿は無事に終わりました。たくさんの印象に残る出来事がありましたが、あえて一つ挙げるならメジャーでプレーしている選手たちですね。
 イチロー選手は別格として、私はこの合宿で野手を多く見ていたので、接することが多かった城島健司選手、福留孝介選手、岩村明憲選手のことを取り上げたいと思います。以前も書きましたが、彼らメジャー選手と日本でプレーする選手の間に、溝が生まれることを心配していましたが、まったく必要なかったですね。
 彼らは若い選手には積極的にコミュニケーションを取っていました。近寄りがたさをなくし、自分たちから壁をつくらないようにしているようでした。メジャーではたくさんの苦労を味わってきたと思います。海外でプレーするということは、生活面を含め、より孤独な戦いでもあったでしょう。そんな経験をしてきたからこそ、また同じ日本人と野球ができること、そしてそれが日本を代表する選手たちであることを、本当にやり甲斐に感じているようでした。
 彼らは下位で打線を支えています。日本でプレーしていた時はそれぞれが強烈な個性を放っていましたが、日本代表ではつなぐことに徹しています。アメリカでの経験が人間性に厚みを持たせたんだろうなと。そしてこれから勝ち進んでいくにつれ、彼らの存在感が益々頼もしくなってくると思っています。

diary2009/03/01

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