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DIARY

沖縄と宮崎

 毎日のように違うキャンプ地を巡ってきました。WBCコーチとして、そして評論家として。沖縄も本島だけでなく、久米島、宮古島、石垣島と離島にも行ってきました。ちょっぴり移動疲れも感じています。

 現在のプロ野球の1軍キャンプは沖縄と宮崎に二極分化しています。私は西武時代に沖縄とは縁はありませんでしたが、今の時期に両県に行くと改めて気候の差を感じます。宮崎だって東京と比べると暖かいのですが、沖縄のそれとは雲泥の差があります。
 今年は特に天気がいいようで、沖縄はどこも真夏のような日差しでした。選手はみんな半袖で、顔は真っ黒に焼けていました。こうなると選手の調整は宮崎よりはかどり、故障者にもやりやすい環境でしょう。そんな所で1カ月も過ごすのですから、キャンプ終了時点で宮崎のチームと仕上がりに差が出ても不思議ではありません。
 問題はキャンプ後でしょうか。オープン戦はどの球場でもそうですし、シーズンに入っても日本ハムや楽天の本拠地球場は開幕直後はまだ寒さ残っています。沖縄の方がキャンプ地を離れてからの寒暖の差が大きい分、選手の調整やパフォーマンスに悪影響を与える可能性が高いと思っています。
 その一方でWBCのことを考えると、やはり沖縄の方がいいに決まっていますね。体が温まっているまま本大会に入れるし、アメリカでの試合もサンディエゴ、ロサンゼルスといった温暖な地ばかりです。最近、キャンプ地が沖縄に集中する傾向にありますが、WBCコーチとしては歓迎している、というところでしょうか。

diary2009/02/13

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